骨と筋肉のトレース
我々鍼灸師にとって、触診は大切です。
私はパルスを使うので、電気を流して目的としている筋肉が動いているのかを確認します。
が、今回は骨と筋肉を触診にて見つけお絵かき方式でトレースしていく勉強会に参加してきました。
頭の中の解剖イメージが曖昧だと、触って判別しづらい部位は迷いが出てしまいます。
今は良いアプリが出て、立体的な解剖が分かりやすくなってますが、やはりアナログ方式の訓練は欠かせないな と思った一日でした。
ちなみに、鍼を刺している部位は棘下筋 小円筋です。
肩関節に痛みのある方ではほぼ必須の部位ですので、お困りの方はご相談ください。
0コメント